一式双発高等練習機 を 見てきた ♪~
友人から
一式双発高等練習機が公開される と 教えてもらい
立川へ行ってきました
会場の近くへ来たら
フェンスに こんな リーフレットが
この機体 今から80年程前に 立川で生産され
エンジントラブルで 十和田湖に 不時着水
2010年に 湖底から 引き上げられ
三沢で展示保管されていたものが
生まれ故郷の立川に戻ってきた という 事です
生産した 立川飛行機 現在 立飛ホールディングス
の 倉庫にあるのですが
4日間だけの 公開 です
お天気は良かったです
入ってすぐは ビデオの展示
正面の入口に どーん♪ と 隼のエンジンがありました
その奥が 一式双発高等練習機 です
当初 名前で勘違い
一式陸攻 の 練習機バージョンと 思っていたのですが
まったく 別の飛行機でした
この黄色いのは ピトー管 (飛行機の速度を計るパーツ)
初めて現物を見ました
80年前生産されたのに 日の丸の塗装がほとんど 痛んでいません
そして この展示が何よりすごいのが
操縦席が切断されているのですが
その 切れ目から 中を 見ることができたのです!!
操縦席から 後方です
操縦席の後ろ床
そして こちらが 操縦席
あら 空っぽなんだ と 思ったら
外に 出してありました♪
そして 操縦パネル
こちらが 不時着水地点の地図
立飛ホールディング様 とても 良い物を見せていただきました
感謝です♪
しかも 無料の上に こんな 記念品まで 頂いてしまいました♪~
なんかね 印象として
博物館で カチっと見せる展示物でなく
考古学の 遺跡の発掘で
作業途中を見学させていただいた という イメージです
普通の展示では 見えないものが見えた 気がします
こういう 企画は とても ありがたいですね~