問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

久しぶりの 上右君

久しぶりに 上右君が TVに出ていました

麻原死刑 確定のニュースにからんで
ゲストに出ていたのですけど

上右君が語ると
どうも キャスターが 頭っから 責めるんですね


・・・・・・・・・・ 信者や組織をどういう方向へ持っていくべきと 語る 
         上右君の 言い分  わかるんだけど・・・
  

彼は 非を認めているし
今いる信者を どう反省させて 
まとめるか 苦戦していることも語っている
そして
被害者や市民に対して安心してもらうよう 
実績を積むしかない

と 語ってるんですね

なのに キャスターは 頭から そんなことで被害者の気持ちが・・・

と 責めて 結論として
実績をつむしかないん です と 結論
(イヤ それは 上右君が語っていることですけど・・・)


キャスター側に
嫌悪感に近いものがあるのは わかるけど
なんか ヘン でしたよ


冷静に考えると
もともと 残っている信者というのは 
社会を捨ててもよい 生活を引き換えても依存したい
という 覚悟の人たちが 残っているわけですね

キャスターが 安易ににおわせた  アーレフ解散
もし こういう手法を取ったら
社会に こういう信者が バラバラに潜伏してしまう
危険性に 気づいているんでしょうか?

追い詰められて 制限されて 監視されて
分裂騒ぎが おきている前提の中で
普通の宗教として 
信者が社会に浮けいられるような 方向へ
上右君は うまく軟着陸させるため
普通の人ではできない 
手腕を発揮しているように 思うんですよね

嫌悪感があるのは 良くわかります
だからこそ
無くなればいいんだ という否定だけでは
あまりに 感情的
キャスターが 
(おまえら何語っても 犯罪者じゃねぇか) 
と 審判を下すのではなく

聞くだけ 聞き出して
皆さんは どう評価するでしょうか?
と 視聴者に情報を提供するのが 
キャスターの 大切な役割とも 思うのですけど・・・



なんか こうした姿勢に 中近東の宗教対立の構図と
近い感覚を 覚えたのは 
まの字 だけでしょうか?