偽装古紙

日本の紙って　とーっても　きれいなんですよねぇ

ノートやメモ用紙　コピー用紙　雑用紙にいたるまで
真っ白で　つるつる　
質感　が　とっても　よい

子供の頃みた　
学校で使っていた　わら半紙　みたいなものとか
トイレで使った　クロチリ　（四角いトイレ用の紙です）
って

　探しても　見つからない　　笑


でもね　外国なんかでは　ホテルやレストランのレシートなんかでも
クロチリのような　素材を使っているのが　普通


消費側のオーダー(この場合官庁や企業ですね）が　

キレイ　
リサイクル　
価格

結構な話ではありますが
これって　冷静に考えれば　
かなり矛盾している要望をしているわけで

ほとんど無いものねだりのような　オーダーなのに
メーカーが　期待に応えられるような　ビジネスをしてしまった
ということなんでしょうねぇ

なんか　あまり悪人がいないような事件でした



最近思うんですが
付加価値とか　高品質とか　うたって
最低限の商品見なくなりましたね

最低限の商品が　
ユーザーに受け入れられるようになれば
車にしても　紙や食品にしても
価格が　もっと　安くなるし
（インドで28万の車！）

偽装食品の問題も　解決するんでしょうね



やっぱ　消費者の感覚が問題になるんでしょうねぇ〜