問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

その時

私は 東京証券取引所の横の路地で
車の中にいたんですね
この建物は頑強です
まったく 危険は覚えなかったんですが
・・・・とにかく長い

周りの人たちも 立ち止まって上を見てました
ピークには 向かいのタワーの駐車場から 大きなきしみ音が聞こえ
道路がこんにゃくのようにうねるのが わかりました

ちょうど ビルの間から首都高がみえるんですが
この 高架が つり橋をいたずらしたように ゆらゆら・・・
上にいた人は怖かったでしょうねぇ

最近は 防災マニュアルがしっかりしているせいか
丸の内ビル街も 非常に多くいの人が避難してましたね
ところどころ ビルの壁が剥離して落ちたところもありました


夜から 気象庁にいたんですけど
毛布をもって 大勢の職員が 徹夜で緊急事態に対応
皆さん カッコよかったです

にしても 今回 たまたま仕事の関係で
情報を集める方の立場になったので
何か 危なそうな話があっても とても気が楽でしたね


いずれにしても 未曾有の経験です
被災地の方には 本当にお見舞いを申し上げます

にしても ちょっと 困ったものだと思うのは・・・
TVの解説で 原発の状況解説です

 いたずらに 危機感を煽ってる ように見えます

私の常識からいうと 問題にならない数値なのに 
通常値の XXX倍 もの ・・・
みたいな

   そりや たしかに 何倍なんですが・・・
 この数値そのものを考えると 不安を呼ぶような内容なの??

結論からいうと 日本は厳しい数値で管理していますが
海外平均は2.4ミリシーベルト(年間)
でも 先日私が受けたCTなんかは 6000マイクロシーベルト(6ミリシーベルト)以上

短時間なら200ミリシーベルトでも健康被害は大丈夫そう
ということです

もちろん 普段なら こんなレベルで語りませんが
事態が事態 
あえて言えば 今の段階では 危険ラインまでは ほど遠いので パニくる必要はないんです
被ばく という言葉で 恐怖する前に
危険レベルまでは 程遠い数値かどうか 確認する必要があると思いますね 


様子を見る限り 電力会社も政治も
炉を壊さないためには 原子炉を廃棄してでもかまわない
という姿勢がみえており
未曾有の事態や想定外の事態になったとしても
どんな手段を講じてでも市民を守ってみせる という姿勢が見えてます
このことは 評価するべきと思うんですね

その 過程で 作業が展開するたび
いちいち批判のような報道されるのは
論点が間違ってるように感じますね

まあ 解説する人がそういう姿勢なので
見る人が それなりに 冷静に考えてくれればよいなと
考えています