見解です

安倍ちゃんの　参拝問題で　聞いてくる人が多いので
かなり　久しぶりの　「見解」　です

一次　二次とも　就任時から言ってますが
安倍ちゃんは　かなり　子ども的に気の小さい人で　
周りの取り巻き連の言う事を盲信することが多く
そして　取り巻き連の人たちにクセのある人たちがいます
だから　安倍ちゃんより　　
取り巻き連の感覚がとても問題になるのです



たまたま　衛藤補佐官が　アメリカの失望発言問題を　
YouTubeで批判　との　ニュースをみました

これは　安倍ちゃんの取り巻き連の
靖国参拝に対する認識が　とてもわかりやすい問題で
そもそも　補佐官という　お仕事は　
総理の最高のブレインであり
安倍ちゃんが靖国を訪問する話が出た段階で　
もし参拝したら
国内での反応　　外国の反応がどうでるか？　を　
徹底的にシュミレーションして
メリットと　リスクを詳細に検討し
想定できるリスクには　発生したら　　
囲碁のように　即　次の手を・・・　　云々

というシナリオを作るのが　お仕事です



　・・・　それがですよ　

「失望」発言されたことで　驚いてしまい
むしろアメリカに失望だ！
なぁんて　言ってしまった

これは
正しいことをしたのだから　
わかってもらえるはずだと　思い込んで
　シュミレーション　もしてなかった　わけです

デリケートな問題なだけに　
失望　や　類似した発言が　出て当たり前　なわけで
その傾向と対策を練ったり
中止も含め　賢い手を考えておくのが　補佐官の仕事のはず
むしろ　参拝をにおわせるだけで　りっぱな外交武器にもなる
と　進言するくらいの　狡猾さを持っているのが　補佐官です

ぼく間違ってないでしょ！　
と　低レベルの反論を　アメリカに語る段階で　補佐官失格です


一人の思想家としては　評価されるのかもしれませんが
こういう視野が狭くて自分に溺れるタイプは
安倍ちゃんの友人ならともかく
国家戦略や　安倍ちゃんのイメージを作る　
作戦屋の補佐官としては　無理があります


まあ　
安倍ちゃん　そういう人物達に
　　囲まれてればねぇ〜
アメリカを苛立たせる　だろうなぁ

って　感じですね



TVドラマの　ホワイトハウス　
あの　大統領と補佐官、ブレインのクールな議論
ちょっと　あこがれますね


私に帝王学を教えてくれた　師匠が言ってました

国が　社会規範を語り始めると　その国は亡びる

ちょっと　真実味を帯びてきたかなと　
・・・・・・どーなんでしょうね　　笑



追伸　
先ほど　ネットのニュースで
この補佐官　私の指摘した発言を取り消した　と
ありました　　笑〜

問題になるとは　思わなかった
　発言は無かったことに　しましょう・・・　　　　爆っ！


プロの国家戦略家　　ではなく
単に　安倍ちゃんの　お友達　という感じですね