問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

関の刃物

ちょっと所用のついでに
  岐阜の関市に行ってきました

関といったら  刃物

  今も日本刀の生産が行われ
     博物館も あります


思ったより 関市って 鉄道のアクセスが良くないのです

結構 悩んだ あげく
  岐阜市から レンタカーを使う事にしました


ところが 
関市についたら 衝撃の事実が・・・・・

ほとんどの 商店街や博物館など  火曜日は 休み 泣〜


資料を探し回って
時々 通販で利用している
  SETOカトラリーさんを のぞいてきました
 世界のナイフコレクションの展示があるんですよね


かってに 電気を付けて 見学してください スタイル

  いいですねぇ〜♪  
  誰にも干渉されず 気楽に見ることができました♪〜  笑


世界の貴重なナイフが 沢山展示してあります
 ただ 残念なのが ほとんど ガラスケースに入っていて
  照明の関係で 写真が 撮れない・・・・  残念





これは 興味しんしん です
拳銃のカートリッジ(弾丸)サイズの展示品

実に 小さいものから 大きいものまで あるものです


面白い写真がありました♪

わかりにくいので 写真を大きくしますね

真ん中の人物は ちょっとお歳の人なら わかるかも
 底抜けに 笑っているのは
 サミーデービス ジュニア です

 音楽に 映画に シナトラ一家として 大活躍した 
ハリウッドの大スター サミーデービス 西部劇にも良く出ていました
腰には 45口径のコルトピースメーカーを下げ  
 手には 自慢そうに ボウイナイフを持っています  

 両脇にいるのは ナイフメーカーとハリウッドのスターギルドの人だそうです

当時のハリウッド映画
  明るく 能天気で タフ
  鉄砲やナイフで 悪いヤツをやっつけて 
  女性や弱い人を助けて  正義を説く 
  痛快な映画が主流でした

 冒険 開拓 愉快で強いアメリカ人
  
 アメリカ人の精神原点 
  フロンティアスピリットを象徴するシンボルが 
  言葉だけでない 力を象徴できる
   コルトであり ボウイナイフだった わけです


   色々問題を抱えていますが
   今でも 銃規制をやらない理由が見えるような・・・
 
   なんか 立ち位置がわかる 写真だと 思いました
 
 


その 話を前提にした 上で
            この写真を・・・・


軍のサージカルキットです
19世紀の物と思われますが
 当時の医療技術
 撃たれたり 刺されりしたら・・・・
  アルコールなどの消毒薬 ぶっかけて 
  鉛の弾丸や 異物を 取り出して 
   血が出ないよう 布を巻く・・・
 
 修復のための手術などは 
    技術が確立していないので

 骨をやられていたら あるいは 
     傷が化膿して壊疽を起こしたら・・・

 切り落とすのが 常套手段です
麻酔が試されたのも19世紀半ばですから
 無い事が多く
 数人で 取り押さえて・・・  恐怖!

写真の下の奥にある 
 骨切りの のこぎりが リアルですねぇ〜

 それでも 命がもてば  運が良かった♪ と・・・


カッコ良い アクションの 映画やアニメが多いですが
 やられた人が どう なるのか・・・・
このあたりが 明確に表現できるようになると

 アクションシーンに  安易に真似できない
 重みが 表現できるのになぁ〜

 なぁんて わけの わからんことを 考えた 魔の字 でした


でね
この後  刃物センターというところへ 買い物もしてみたいな と
車で 移動したのですが
 側道を間違えて 高速へ入ってしまい

刃物センター 建物を 見ながら  
           高速を走るハメに・・・ 泣


時間的にも 戻るわけにはいかないので
    そのまま あきらめて 
予定より 早く
  岐阜市へ戻ってきてしまいました〜



・・・・ 今度 また チャンスを狙ってみよっと 







2日の話に なりますが
 ちょっと すごい ひな人形を見たので
  紹介します


じゃーーーん♪


ここは ちょっと用事で行った
羽田の国際ターミナル
外国人客に見せるための展示なので
きっと メーカーも 力を入れた作品でしょうね

 じぃぃぃい と 見て
   芸術だ🎵 と 思いました〜