問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

実験

愛用していた
耐熱ガラスのマグカップを洗っていて

ちょうど 都合が良いので
マグカップの中に
フォークを洗って ストン と 落としたら

妙に 鈍い音が・・・・


・・・・・・・うーーー

じぃぃっと 見ると
フォークを落とした底に
小さな ヒビが入ってます


もう使えないのですが

見ているうちに
ふと  魔の字が出ちゃいました

これ 修理できないだろうか?

さっそく ガスバーナを出して
カップをひっくり返し

小さな ヒビのあるところを

  ごーーーーーーーっ♪ と

そしたら・・・・
  ヒビのあるところが 赤くなり 
  白く反射していたヒビの線が透明に・・・

  溶けて くっついた 感じです

   おっ やったじゃん♪〜


マジ 成功しちゃったよ♪ と
 バーナを消して

  様子を見ていたら・・・・
  
  ピシッ♪ 

 一瞬で カップを半周する大きな ヒビが・・・・・

  アウト!  〜笑


ガラスって 硬くて熱伝導率悪いですから
 熱が高くなると 膨らむ所と
 あまり膨らまない所ができてしまい 
 そのストレスで(ガラスは弾力がないですからね) 
 破損するのですが


レアアースなどを混ぜて
熱膨張を できるだけ抑えたのが
耐熱グラスなんですね

まぁ それでも 熱膨張はあるわけで
 
今の状態 
たぶんですが  
元々ヒビの入ってたところを 加熱
溶けるところまで 熱くなり 
ガラスが膨張するから ヒビに対して
両方から 押し付ける形になって ヒビは消えた

っが

冷めてくると
膨張した ガラスは 収縮するわけで
一旦は ヒビがくっついたように見えても
両方から 引っ張ったら・・・・

ピシっ と・・・

まぁ 割れた場所を 
押すより 開くように引っ張る方が 
より大きく割れるのは 道理♪

 これが
 大きく割れる 原因と なったんでしょうねぇ〜



なんか 色々 考えていたら
 
 ガラスのカップ一個で

結構 楽しんでしまいましたぁ 〜♪