問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

正(聖) 中 心

今日は 早くアジトへ戻って来れたのです

っで  渋谷から山手線に乗った時

 まの字の目の前に 
  小柄のおばあさんが立ったと思ってください

 背が低いので つり革は大変そうだな と 
  ちょうど ドア横の手すりが 空いたので

 おばあさんに 捕まったら? 
    と 促したわけですが・・・・

 その おばあさん ニッコリ笑ったのですが
 捕まろうとしません

 と その時  
 電車が走り始めて  大きく揺れたんです
 それなりに まわりの人が どどっと 動いて
 手すりやつり革に つかまったり したのですが

・・・・・ あれ?!

 この おばあさん
   どこにも掴まっていないのに
      まったく 動じなかったのです

  ・・・・ なんか 普通ではナイ!

思わず   
 まの字は この おばあさんの 立ち姿を観察してしまいました

ブレーキや ガタン♪ という電車の衝撃に
  他の客が 体重がアチコチ移動して 揺れても
 
 この おばあさん どこにも掴まってないのに
  ほとんど ピタっ  と 動かないんです
 まるで 電車の床に 足がくっついているみたい!!


  すっげぇ〜

この おばあさんを 見ていて
 思い出したのが

   「 正 中 心 」

 という 秘術

 自分の重心を地球の重心とつなぐことで
 強大なパワーを得る と 説いた
 昭和初期の 思想家 体育家 武術家 肥田 春充(ひだ はるみち)

 彼が剣道で突くと 相手は10m以上飛んだ という 逸話があります
 大地に根が生えたように 
どんな大男に押されても 微動だにしなかったそうで・・・
 まるで アニメの世界のような話ですが
 この時代 結構 こういう怪人物(失礼)は 多かったのです

 肥田春充は この秘術を 聖中心道肥田式強健術 として
 世に広め  ずいぶん 信者も多かったそうで

  今でも 実践されている方は 結構いるといいます



 ひょっとして   この おばあさん・・・・・


   だったら おもしろいんだけどなぁ〜


  なぁんて  妄想にひたってしまい 笑

 興味しんしん で ながめてしまいましたっ♪