女性に頼られた 笑

晩御飯を食べようと
道玄坂を渋谷駅の方へ歩いていたら

後ろの方で　クラクションが　鳴ったので
振り返ると
細い路地から　車が何台も出てきて
歩道にいた　
白い杖を持っていた 若い女性が　
横断のタイミングがわからず　困っている様子

ちょっと　まずい状況だな
と　思って
手をあげて　車を止め
「今車がまっててくれてるから
　　　私の声の方へ来てください〜」
と　大き目の声で　合図したわけです


思った通り　声を出した　私の方へ来てくれて
無事　セーフ♪

聞くと　駅へ行くというので
「良かったら　一緒に行こうか？
　　　　　　どうしたらよいですか？」

そしたら　その女性
「では　肩に捕まらせてください」

と　言ってくれたので　肩を貸して　駅方向へ
色々と　お話を　させていただき　楽しかったですよ　〜

やっぱ　凄いなと　思ったのは
彼女の　頭の中には　
道玄坂の端から渋谷駅までの　
　地図が　インプットされているんですね

ポイントは　やはり　点字ブロックだそうです


これで　位置を確認しながら　行きたい方法へ　行くんですね

でもね　　思うのですよ

障害があるかどうか　　ぶつかるまで　わからないわけです
杖で　コンコンやりながらにしても　
　よく　あの　スピードで歩けるな　と・・・・

すっげぇ　勇気　と　度胸あるよなぁ　〜
　　　　と　ひたすら　尊敬してしまいました

お勉強させていただいて　感謝　ですぅ〜♪



その後　　
　ロッテリアのメロンソーダを飲みながら（実は好きなんです）
　歩道の街灯に　もたれて　　ぼけ〜　と　していたら

　「　スミマセーン　」

　と　若い女性　が　　・・・　　　

　「なぁに？」　と　聞いたら

　日本語、英語は通じず　韓国語しか話せず
　ハングル文字の地図を　出して　ここに　行きたい
　という　仕草


文字がハングルで　かなり簡略してある　ガイドマップなので
　何回　見直しても　私も　わからない　　　笑

どうも　「回転すし」を　探しているらしい　と　わかり
なんとか　教えることが　できました
（もし　思っていた店と違っていたら　ごめんなさいっ！）


にしても　この日の　まの字　
　　　よほど　ヒマ人に　見えたのでしょうねぇ　〜　　笑





ちょっと　キレイな　アジトから見た　夕方の空です