問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

☆★☆★ 2021年 年の言葉 ★☆★☆

 

毎年恒例 ♪
問答無用の 名物企画
年の言葉 です
 

2021年の 年の言葉は


 「 喝っ! 」 
        (かつっ!)
 
さて 喝 とは
臨済宗の禅の修行に 馬祖道一禅師が持ち込んだ禅の手法なんですね
臨在四喝 といって 四つの喝があるといわれ
1 本来の自分に立ち返らせる 喝(熱ければ冷静に 冷めてれば奮い立たせる)
2 相手の思い上がりを潰す 喝 (間違いを諭したり 迷惑行為をやめさせる)
3 相手の力量を見ぬく 喝  (うそを見抜く 人を正当評価する) 
4 3つを抱活し 真理に達した状態 (うーーーん 神? 笑 )
 
4番目は 意味が良くわからないのですが
この状態になれば すでに 超能力者っ!
 
一般が思う 単に 気合を入れる というのとは違うのです
 さすが 禅の世界は  奥が 深い です ~
 
 
 毎度の説明ですが
 この 年の言葉は 
 人間関係や社会
 仕事から 国の関係まで 傾向を見る
 キーワードです


では 解説です

個人や人間関係

コロナや経済 人間関係など 
身の回りの人たちにも 過大に問題を考える人が増えています
その悩みは 本当にそのままの重みで自分を苦しめてないか?
今感じている 悲観的 絶望的 は ホンモノなの? 
そこで 必要なのが 喝っ!
今一度 冷静に 改めて 身の回りや人間関係の様子を見直すと
悪いと言われる状況の中でも まだ かなり マシではないか?
 
こんな 喝っ! の 使い方は 吉 です
 
 

仕事や社会

コロナ禍 は 当分 続きそうです
まの字の 仕事関係で よく 出て来るフレーズが
「コロナだから 仕方ない」
状況は 色々あるのは わかります
でもね そこで 結論だして納得するのが正解なのでしょうか?
 
今一度 喝っ! 
仕事は 自分だけでなく相手もいます
双方が望まない事態なら 
むしろ被害最小限の方法が探せるチャンスかもです
 

生活に 喝っ! を 入れる 商品や 
生活に 喝を 入れられる フレーズが ヒットするでしょう
 
 

政治国際情勢
 
簡単に面談して 会談が出来なくなってきている
というのが 原因でもありますが
国家あるいは国家間の不信感 が 大きくなってきています
 
こういう時代の時は
カリスマを備えたリーダーが必要とされるものです
多少理不尽であっても 危機を乗り越えるために
国民に 喝 を 入れられる政治が現れた方が 国民は安心するもので
国民もそれを望んでいる傾向があります
 
被害最小限で過ごせるには  
喝を入れても 国民がついてこれるような 
カリスマを持った リーダーが 生まれれば 吉 です
 
逆に言えば そういうリーダーが出ないと
政治や国際情勢は 不審が生まれやすく 不安定になるかも です
 
 
 
みなさん
厄介な年ですが そんな時代だからこそ ちょっとした努力が目に見える形で効果を感じる事ができます
喝っ! を 意識して かしこく 2021年を過ごしてくださいね