一瞬 ？？？？？？？

車を運転していて

ナビの指示通り

左折で　ある道へ入ろうと　した時でした


えっ！！？？？？　

標識を見た途端　混乱・・・・


進入して　良いの？？　　悪いの？？？　・・・・・

　　・・・・・　どっち？？？？？

矢印と進入禁止が　二つ出てるなんて・・・・

　　　　アリエナイ・・・

躊躇して　スピードを落としたら　　
反対車線から　タクシーが　入っていきました　♪〜
あっ　入っていいんだ　〜



後で　仕事場の同僚が教えてくれました
あそこは　神楽坂 という道なんですが
全国でも珍しい　逆転式一方通行　で
午前と午後で　一方通行の向きが変わる
ということでした
それで　この　写真の標識の意味がわかりました
免許を持っている人なら
数学の方程式を解くように　説明できますね　笑

ちなみに昼の歩行者天国は　
　向きが変わる時の時間帯なんですね

　　でね　なんで　こんなことになったのか？
同僚が
面白い話をしてくれました

実は　この道の北方向に　目白があって　
南方向は　永田町へ行けるんですね

　　　そう　♪〜

昔　
目白に住んていた　田中角栄首相が
目白の自宅から　永田町の国会へ　
午前中通勤し　
午後に帰宅するとき　に　一方通行の向きを変えて
便宜を図った　
そのスタイルが　残っている

と　教えてくれたんです


ウソか　ホントかは　知りませんが
当時の田中首相の勢いを考えると
十分　納得できる話ですね

今　そんな事をしたら　
　　マスコミに　ボロボロ叩かれるんでしょうけど　〜


ふと　そういう事が　許される時代があった
ということが　結構　懐かしく感じる　まの字でした