問答無用!!!

退屈が苦手な まの字です

子ども図書館

上野公園のまわりって
何気に 歴史を感じさせる建物が多いんですよねぇ
国立博物館のまわりを走っていて
ふと おもしろいモニュメントに気づいたんです

  ↓ これね


何かの記念碑かなぁ? と 近くに寄ってみたら

  おっとぉぉ!


台にある人の顔の銅盤 ですが

 小泉八雲 と書いてあるではありませんか


後ろの建物もとてもりっぱ
名前を見に行ったら

  国立国会図書館 国立子ども図書館
   と 書いてありました



なんか すごい施設です

どうも 国会図書館の一部で児童文学が専門で
誰でも 入れるらしい・・・・

・・・・ これは 穴場かもしれない ~
 と 思ったのですが 時間がなく 今回はこれでパス

近日 探検してみよう と 思ったまの字でした


 でも ちょっと 疑問

小泉八雲が 国立子ども図書館の 正面のモニュメントって・・・・

たしかに 耳なし法一や 雪女など 怪談話を書いてますが
あれって 児童文学ではナイと 思うんですが・・・
しかも 偉人ではありますが
ラフカディオ・カーン だったかな? 
たしか イギリスの方が帰化したんですよね
ミスマッチと言っては失礼ですが

なんか 因果関係がちょっと 疑問で・・・



帰ってから調べてみました

・・・・なるほど なるほど

  こういうことだったんです

もともとは ここの建物は
明治に建てられた 帝国図書館 だったんです

その後 
昭和10年に 小泉八雲東京帝国大学で教えていた時の
教え子が 八雲をしのんで この場に記念碑を作ったそうで


国立子ども図書館は 平成12年に開設

つまり 小泉八雲の記念碑の方が先にあって
後から 子ども図書館ができたんですねぇ~


  ナゾは 氷解しました ~


ちょっと 探偵気分の まの字でした