意外な発見っ！

山陰をドライブしていたら
　　思いがけない　標識が・・・


　????　　なんで？？

　興味津々で　　寄ってみました



日韓友好交流公園
　　　　　風の丘

と　書いてあります

丘の上に　行ってみると

とても　綺麗に芝が整備され
　　いつくか　モニュメントや建物がありました

・・・・・・　　でも　　
　　　　　誰ぁーーーれも　　イ　　ナ　　イ　　〜

展示館みたいなものも　あったので
そもそも　どういう　経緯で　ここに　こういうものがあるのか　
書いてあるかなと　入ってみました



おおおっ！

納得です〜

一次の韓流ブームに　のっかった　いい加減な施設でなく
ちゃんと　いきさつがあったのですねぇ

読んでみると　
1819年に　韓国の商業船が嵐で難破　
漂流してこの地に流れ着いた　ということなんですね

っで　当時の鳥取藩が　それを　発見！　
12名の船員を保護して　手厚くもてなし
長崎まで　送り届けた　　ということなんですねぇ〜

帰国前に長崎から送られてきた
船員から　感謝の掛け軸　というのが　展示してありました



なるほど　なるほど　〜

このあたりの時代　
　難破した外国船員を助ける　話って
珍しくはなく　結構アチコチあるんですけど

　どちらかと　いうと　助けた方も　お祭り的に楽しかったり
　異文化の　お宝に接することができたり
　経済的なメリットがあったり

わざわざ　　助けたんだぞっ！　　って　
　力を入れるようなことでは無いのですが

ちゃんと　お互い　敬意を払って　状況の解決を図ったって
すごいですよね

人がいないのが　気になりましたが
こういうことがあったことは　　知っておきたいですね

　良かった　ですよ〜