いなくなった 島の神様

１週間ほど　三河湾に浮かぶ人口2000人程の島に行ってきた
Tさんが　面白い話をしてくれました

この島　昔は観光客が多くおとずれ
結構　にぎわっていた島なんですけど
近年は　かなりさびれてしまった感はいなめません

っで
子供のときにこの島に遊びにいったことがあるのですが
ここの神社だかお寺かに行ったとき
かってないほど　強い気を感じた
そうなんです

ところが　今回　同じ場所に行っても
何も感じない

「お参りする人　いなくなると　こんなものかなあ・・・」


ふむ　興味ある話です
神社とかお寺って　
土地由来のものと　人由来のものがあるんですね

はしょって言えば
人由来は　人がお参りすることで
霊地としての　エネルギー元になる
つまり
お参りすることで　霊地になっていて
お参りする人がいなくなれば　霊地として枯れてしまう

ま　そんな話をTさんがしてくれたんですね


と　聞いてるうちに　
どこかで　この手の話　覚えがあるな　と・・・

・・・・・・・・そう

ネバーエンディングストーリー　だっ！

おとぎの国　ファンタージェン　は　壊滅しつつあって
その国のお姫様が　最後に言う言葉

「信じて！！　信じてくれないとこの国は　無　になってしまう　」

そして　主人公が　信じることで　ファンタージェンは
壊滅から救われ　おとぎの国は存続することができるわけですね



見えない世界だから信じない
信じないから　力を失ったことにも気づかない

無　に襲われたり　枯れてしまう　神社やお寺や宝物

最近は　こういう話　多いんでしょうね・・・

　　
なんか
ゲゲゲの鬼太郎　の　世界が恋しくなった

まの字でした